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防犯対策

油断は禁物・犯罪の手口は日々巧妙化

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７．子供防犯

弱者である子どもたちが、犯罪の被害者になるケースが増えています。子どもが被害に

遭うときの特徴として､「一人でいるとき」や「巧みな言葉で誘われたとき」が挙げられ

ます。

対策

（１）路上

① 普段から､｢知らない人にはついていかない｣知っている人でも「家の人に聞いてから」

と言うようにさせる。

② 車から声をかけられたら、両手を広げた幅以上の距離まで、車から離れる様にさせる。

③ 連れて行かれそうになったときは、大声で助けを呼ぶようにさせる。

④ 「子ども１１０番の家」の場所を教えておく。

（２）公園

①　公園での一人遊びはさせない。

②　トイレに行くときは、友達について来てもらうようにさせる。

③　友達と離れて遊ばないようにさせる。

（３）駐輪場、駐車場

①　自転車を置くときは、周りに不審な人がいないか確認する。

②　駐車場では遊ばせない。

（４）エレベータ

①　知らない人と二人で乗らないようにさせる。

②　一人で乗っているとき､知らない人が乗ってきたら､近くの階で降りるようにさせる。

③　各階のボタンを押せる位置に、壁を背にして乗るようにさせる。

（５）階段、踊り場、屋上

①　階段や踊り場、屋上では遊ばせない。

②　手など引かれたら、大きな声で助けを呼ぶようにさせる。

（６）玄関

①　周囲を見回して、安全を確認してから、鍵を開ける習慣をつけさせる。

②　安易にドアを開けさせないようにさせる。

（７）その他

①　家を出るときは、誰と、どこで、なにをするか、何時頃帰るかを言う習慣を

つけさせる。

②　｢防犯ブザー｣､｢ホイッスル｣､｢携帯ライト」などの防犯グッズを持たせる。

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